2009.02.22 Sunday
電気圧力釜って、素敵!

我が家に、電気圧力鍋が2泊3日で来ました。パナソニックSR-P32APです。
何となく、妻の仕事が分かってきたのですが、こういう商品の利用上のテストをしてるみたいですなぁ。詳しくは、教えてくれないのですが・・・。とにかく、今回は電気圧力鍋です。これ、うちも欲しいんですよねぇ〜。
もう販売している商品なので、書き込んでも良いだろうと、私(パパ)が勝手にレビューしてみます。
まず、圧力鍋の基本ですが、鍋の中を通常の倍の気圧にすることで水(お湯)の温度を通常の100℃より高い120℃程度にすることができます。
たった20℃程度上げるだけなんですけど、この効果がすごくで、素早く熱を通して、魚なんて骨までトロトロって状態にしてくれる訳です。
そんな圧力鍋なんですが、私なりの圧力鍋のポイントは、料理のバリエーション、調理の時間短縮、安全性、使い勝手です。
特に気圧を倍にするので、安全性が心配なんです。中国製なんかは、蓋が吹っ飛ぶ事件が有りましたしね〜。
その点では、電気タイプは多少安心です。コンロに掛けるわけでは無いので、できあがりをブザーで教えてくれます。ですから、忙しい共稼ぎ家庭での利便性は高いです。このセットしたら、それで完成ってのは、良いです。
時間の短縮ですが、サンマの甘露煮に挑戦してみました。サンマのぶつ切りを甘露煮にして骨まで食べるわけです。味は、料理のテキストがついていて、それに従ったのでGood!4歳児でも「口からお魚がでてきそう〜」というぐらい食べてくれました。
ただ、時間は40分掛かりました。通常でどれくらい掛かるのが分からないのですが、思ったより掛かるモンなんですね〜。おそらく圧力を上げるのに時間が掛かるんでしょうねぇ。
あと、圧力鍋って個人的には臭いが気になるんです。豚の角煮とか、味の濃いのを創る分には全く問題ないんですが、ご飯を炊くとかってのは、気になるんです。
で、洗ってから臭いをチェック。
・・・。
よく分かりませんでした。(笑)
その辺りは、もっと使い込んで見ないと、分からないんでしょうね〜。
結論的に、この昭和初期の炊飯器みたいなデザイン(嫌いじゃぁないのですが)が何とかなれば、買う。ひょっとして、不景気対策の給付金が出たら3万弱なので買うかも。でした。
その前に、トースターを買わないと(ただいま我が家では網でパンを焼いています)いけないような気がしますが・・・。(笑)